弁護士法人 岡山香川架け橋法律事務所は、岡山合同法律事務所で5年間の弁護士経験を経た弁護士呉裕麻が、2013年9月に新たに開設した法律事務所です。その後、2015年に弁護士法人となり、さらにその後、2019年に女性の弁護士として河田布香弁護士が加わってくれました。さらに2022年4月には香川県高松市に支店を開設するに至りました。
これまで担当してきた数々の困難な事件での経験をもとにして、「問題解決の架け橋になることを目指した法律事務所」をモットーにしています。
事務所名の由来
ハンセン病療養所の長島愛生園と邑久光明園とを結ぶ、邑久長島大橋が人権回復・人間回復の象徴とされたことに重ね合わせています。国のハンセン病隔離政策の酷さを知り、正義のために力になりたいと考えたのが弁護士を目指した動機の一つですが、長島愛生園・邑久光明園と本州の間には、昭和63年にやっと橋が架けられました。この橋は「人間回復の象徴」と言われ、架け橋法律事務所も正義のために力になりたいとの思いから、「架け橋」という名称を選びました。
また、在日コリアンとして日韓の架け橋になりたい、弁護士としてトラブル解決の架け橋になりたい、岡山と香川を結ぶ瀬戸大橋のように人や地域を結ぶ役目を担いたい、との気持ちも名称に込められています。
主な業務地域
岡山市、倉敷市、総社市、津山市などの岡山県内各地及び高松市、丸亀市、観音寺市などの香川県内各地を主たる業務地域としています。
当法律事務所のスタイル
必要とされるのであればどこでも行くことを心がけ、またインターネット社会が進む中、ネットを通じた各種犯罪や詐欺被害が横行していることにも着目し、被害救済に向けて積極的に活動しています。
事務所の内装は、従前のいわゆる「事務所」という雰囲気にはせず、カフェのような雰囲気を目指しています。家具は、カリモク家具株式会社や株式会社イールドインテリアプロダクツによる木製のものを用い、相談者の方がリラックスできる雰囲気を心がけています。トラブルを抱えた方が、事務所に来てもらうだけで少しでも楽になれるような雰囲気を目指しています。
岡山オフィス
法律事務所概要
- 名称
- 弁護士法人 岡山香川架け橋法律事務所
- 事務所開設
- 2013年(平成25年)9月1日
- 法人設立
- 2015年(平成27年)9月1日
- 法人商号変更
- 2022年(令和4年)4月1日
- 代表弁護士
- 呉 裕麻
- 弁護士登録
- 2008年
- 所属団体
-
- 岡山弁護士会
- 香川県弁護士会
- 青年法律家協会勉学合同部会(岡山支部、四国総支部所属)[ http://www.seihokyo.jp/][http://www.seihokyo-okayama.com/]
- 自由法曹団
- 日本労働弁護団
- 在日コリアン弁護士協会(LAZAK)
- 在日本大韓民国民団岡山県地方本部
- 電話番号
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086-441-9937(岡山オフィス)
087-802-2573(香川オフィス) - 所在地
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【岡山オフィス】
岡山県倉敷市中庄2372-4 グローリー中庄101
【香川オフィス】
香川県高松市上福岡町2007-10 ル・キューブ上福岡町101 - 事務所スタッフ数
- 4名(弁護士2名(男性1名、女性1名)、事務職員2名・2019年12月~)