【ブログ - ワタシをミカタに】 事務所HPリニューアルのお知らせ
【トピックス】新サイトリニューアルのお知らせ

相談事例及び解決実績

【 交通事故事例】

自動車で右折しようとしたところ、右わきから左折しようとしてきた自動車に自車の右側部分にぶつけられた。運転席の夫と、助手席の妻とでケガをした。適切な賠償を獲得して欲しい。

相談者:20代 男性 男性
T字路を右折しようとしたが、右わきにある路外から突然、左折してきた車に自車の右側(運転席ドア付近)をぶつけられた。

その衝撃で、運転席の夫のみならず、助手席の妻も首を痛めた(頚椎捻挫)。

保険会社からは、夫につき約48万円、妻につき約35万円の提示となったが、首の痛みに対して納得がいかない。
助手席に座っていた妻につき、衝突したのが車両右側だったからといってもケガの程度が軽いとは言い切れないことを主張し、慰謝料の増額を認めてもらいました。 夫についても、やはり慰謝料の増額を指摘し、認めてもらいました。
夫への事前提示額 約48万円
夫の示談額 約83万円
妻への事前提示額 約35万円
妻の示談額 約96万円
解決までの期間 約1か月
保険会社は往々にして事故の衝突の程度が低いことや、物損の状況が軽いことを根拠に、ケガの程度が大したことはない旨主張します。

当然、それに見合う慰謝料についても低額した提示してきません。

しかし、問題は衝突の程度や物損の状況のみではありません。実際に事故に遭い、ケガをした被害者の痛みは様々です。

そのことを抜きに適切な慰謝料の確定は実現しません。

本件では、そのような意味で被害者の痛みを適切に保険会社に伝え、適切な慰謝料を得たものです。

【関連事例】

信号待ち中に後ろから追突された。首、腰が痛く通院した。一応治療は終了したが、その後保険会社からの提示があったがどうしたらいいか。
相手方保険会社の提示内容は、傷害慰謝料の金額が低額だったことから弁護士受任後、...
本線道路を走っていたところ、突然、右側側道から相手方車両が本線に出て来てぶつけられた。相手は、過失を3:7とこだわるが、納得がいかない。
事故状況に照らすと、相談者の車が優先であること、相手方の車は加速するようにして...
TOPに戻る
お問い合わせご相談・来所予約